蓄電池について

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家庭用蓄電池とは?

家庭用蓄電池

電池(バッテリー)とは、電気を蓄えることができる装置のことの総称です。
電気を取り出すことを放電、電気を蓄えることを充電といいますが、この充電と放電を繰り返しできるタイプの電池が、いわゆる蓄電池です。
世の中に電池と呼ばれるものは他にもありますが、燃料電池や太陽電池は、電気をつくる(発電)装置であり、電気を蓄える(蓄電)装置ではないので、注意が必要です。

初期の太陽光発電では、電気を蓄えることは難しいといわれていました。
しかし東日本大震災を契機に、家庭用蓄電池が注目を集めることとなり、家庭用蓄電池は災害時のバックアップ電源にとどまらず、今や住まいのゼロエネルギー化を推し進めるための重要な電源装置として認識されています。

家庭用蓄電池を設置するメリット

家庭用蓄電池を設置

1.災害時に電気が使える

大規模な地震などの災害時に停電が発生した場合でも、家庭用蓄電池があれば緊急時に充電しておいた電力を十分に活用できます。

2.ピークカットによる基本電気料金削減

家庭用蓄電池の導入により、ほとんどの家庭では電力契約に実量制を選ぶことになると思いますが、そうなると蓄電池を用いて負荷電力を平準化する(ピークカットする)ことで、電気の基本料金を削減できます。料金の安い深夜電力を充電、昼間に利用(放電)し、電気料金の削減。また時間帯別の電力契約を選ぶことで、家庭用蓄電池は料金の安い深夜電力で充電し、日中に放電できるため、電気料金を抑えられます。

3.太陽光発電との併用でさらにエコロジカルに

蓄電池の大きなメリットが太陽光発電でつくった電気をためることができます。
太陽光発電を連携することでさらに電気料金を削減できます。
太陽光発電でつくった電気を高額で売電できる「固定価格買取期間」は10年間(10kW以上は20年間)と決められていますが、蓄電池があれば太陽光発電の固定価格買取期間終了後も、電気の自家消費比率を増やすことで、経済メリットを大きくすることができるというメリットがございます。
つまり、電気が高い金額で売れなくなってしまった後に、電気を売らずにご家庭で消費する分にまわすことができます。
ちなみに太陽光発電の固定価格買取期間終了後の売電価格は11円程度と想定されています。
日中の電気代は32円/kWh程度ですので電気を売るよりも貯めて使ったほうがお得です。

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